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Opening Night."Honoring the Past"

初日の夜、メインホールでオープニングセレモニーが開かれた。

Kripalu Stories: Honoring the Past
クリパルの歴史 過去への敬意

初めて足を踏み入れたメインホールは、「聖堂」そのものだった。
ステンドグラスに囲まれ、高い天井はそのまま空に通じているよう。

祭壇には、大きなダンシングシヴァが奉られ流れるプラーナが満ちている。

はあぁぁぁ、とふかーく息を吐き出しましたよ、あぁきもちいい。


私はみつと一緒に、なんと最前列、演台の目の前にひょいとスカアーサナで腰かけた。

これ、けっこう珍しい行為。
私は普段、できれば後ろの方にいたい。
居場所は端っこの後ろの方が落ち着く。
マットだってできれば後ろの方に敷きたい。

でもこの時は、ここにいたいという想いをそのまま行動に移してみた。
そして、それがとてもよかった。

ちなみに、センター滞在中、WSやクラスの中で、空いていたらできるだけ前の方に
スペースを確保してみた。

これは、私にとっては居心地の悪いエッジの探求そのもので、
でもハートを開いて、心と魂がそうしたい、というところに体を運んであげたら、
私のエッジはふわりと広がり、そこでリラックスしてヨガができた。

小さなことかもしれないけど、私にとっては大きなトランスフォーメーションの兆し。

変革は、従来の居場所から、新しい場所に私を運んでくれる。


そうして、セレモニーの始まりを待っていたら、
私の隣に、すごく透明な存在感をもった人が現れた。

Shobhanだ。ショーバン・リチャード・フォールズ。

クリパルヨガ ヨガの実践と人生へのガイド』の著者であり、
クリパルを長く支えているシニアティーチャーであり、
最近、新しくセンターのCEOに就任した。

そんな彼が私の横にきて、置いてあった椅子を眺め
「僕、椅子はいらないよ」とつぶやき、床にペタンを座った。

実は私、昼間ダイニングで彼を見かけたとき、
あーリチャードだーとすごくうれしくなって、彼の本のすばらしさや、
訳されたことで大きな恩恵を得ていると、ご挨拶させてもらってた。

だから、横に来た時もしっかりと私を認識してくれて、
深い長いアイコンタクトと共に、手を合わせてくれた。

彼の目の奥深さや穏やかさ、透明感が本当に印象的で、
一気に大好きな人になった。

そして、セレモニースタート。
全体の流れをファシリテートするのは、先日、日本に来てくれたアンドリュー。
彼の誠実さとユーモアはここでも発揮されていて、
場はとても温かく、居心地がいい。

タイトルのとおり、この日は、クリパルの歴史を重ねてきた8名の方々が、
演台にあがり、スピーチをしてくれた。

スワミ・クリパルの教えをじかに受けていたひと、
センターの立ち上げにかかわった人、
すべてのクリパルティーチャーのママにような存在のひと、
そしてクリパルの変革に貢献したひと。

もちろんすべて英語のスピーチなわけで、理解できるのはその一部。
何を話してるのかさっぱりわからん、って部分もたくさんあるんだけど、
そんなことは、どうでもよくって、
わからなくても、ダイレクトに心に響き涙があふれてくることが多々あった。

そんなふうでポロポロ泣いてる私を、
ショーバンは相変わらず優しく見守ってくれている。

慈悲、受容、愛。

この質感なんだ、と心がキャッチしてるのがわかる。

すべてのスピーチが終わり、それぞれにスタンディングオベーション。
あぁこの場にいれることが幸せだ。

そんな昂揚感の中で、最後、ショーバンのあいさつ。

彼は、このカンファレンスに携わるすべてのひとへの感謝の言葉からはじめた。
ルームメイク、キッチンスタッフ、リザヴェーションスタッフ、
撮影スタッフ・・・。そのすべての人への拍手を終えたとき、
彼はこういい始めた。
今回、とてもスペシャルなことに、このカンファレンスに、
トシロウの生徒が日本から大勢来てるんだ、と。

そして、日本からきたみんな、ほら立って、と促された。

私たちは、一番前の列で立ち上がり、後ろを振り向き、そこにいる200名以上の
クリパルティーチャーの拍手を一身に浴びることになる。

あぁ感無量。

私は、手を合わせ、なんども頭をさげることしかできなかった。
涙が止まらなかった。

こんなに温かくwelcomeしてくれたすべてに興奮して、
私たちが、トシさんから学び、シェアしたいと思っているクリパルヨガの根っこを
すごく感じつつ、自分もその場に根差し、成長し、花開こうとしてる一人なんだ、と
実感せずにはいられなかった。

ルーツはここにある。
ホームはここにある。

そんな感覚。
深い感動を味わったとき。

シャワーを浴び、ドミトリーの部屋に戻りベッドに潜り込んでもなお、
まだ熱いものを感じた夜だった。

Om Shanti.

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プロフィール

はる

Author:はる
はるです。Sita(シータ)はアシュラムでいただいたスピリチュアルネーム。とても気に入ってます♪

ヨガを通して、ありのままの素の自分に出会える喜びを感じています。
現在、下北沢にあるクリパルジャパン-Yoga of Life-、Yoga Kutir『涼亭』(清澄庭園)、他に、ママとベビーのヨガサークル、NPO活動としてシニアヨガ、企業での福利厚生など、幅広い年代へヨガをシェアすることをライフワークとしています。

2012年4月、東京を離れ神奈川県の相模湖、藤野エリアへ移住。かねてからの願いだった自然と共存する暮らしにシフトしました。

・07.10月北インド・ウッタルカシでシバナンダヨガのTTCを修了。
・08.10月東京でクリパルヨガ教師養成コース修了。
・Yoga Fitシニアヨガ教師養成講座修了
・トラウマ アプローチ ヨガティーチャートレーニング修了
・クシマクロビオティックアドバンスト修了

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